子供が喜ぶご飯のレシピ２品をご紹介します。体にいいから魚をたくさん食べさせたいけどワンパターンになりがちに・・・そんな方におすすめ！簡単にできて子供が喜ぶ炊きごみご飯と洋食メニューのグラタンの魚を使ったレシピです。ブロッコリーの苦手な子供でも、これならモリモリ食べてくれますよ(*^^)v
１、子供にたくさん食べさせたい魚！
魚、食べさせていますか？
皆さん、お子様にお魚をたくさん食べさせていますか？私は、魚をたくさん食べている子供の方が頭が良くなるということを本で読んで、できるだけ１日に１回は魚を食べさせるようにしています。魚を食べると頭が良くなるということは、脳科学的にも証明されているそうです。
なんとなく魚がいいと知っていても、手軽で子供も喜ぶお肉料理が増えてしまいがちですよね。小さな子供には、魚を与える時に骨をきれいに取り除いてあげなきゃといった、手間もかかりますからね。でもでも、子供の将来を左右するとなったらそんなちょっとの手間を惜しんでいられません！頭は悪いよりも、良いに越したことはありませんからね!(^^)!
魚に含まれるDHA
魚に含まれている脂の一種DHAは、「頭を良くする脂」として有名ですね。DHAを多く含む魚を食べることで、思考能力、判断力、記憶力など、トータル的な脳の力をアップするのに役立つと考えられています。同じく脂の一種であるEPAにもDHAと似た働きがあります。
DHA・EPAが多い魚
まぐろ、さんま、さば、いわしなど
鮭について
DHAとEPAの含有量がトップクラスの上記の青魚には多少おとりますが、鮭にもDHAとEPAが豊富に含まれています。
さらに、鮭の赤い色素成分であるアスタキサンチンは、抗酸化作用が高く、抗がん作用や動脈硬化などの病気の予防に効果があります。子供も大人も健康のために食べたい食材の一つです。
お魚事情。我が家では・・・
焼き鮭は定番ですね。忙しい朝でも魚焼きグリルで焼いて、ほぐしてご飯に混ぜてあげると子供たちはモリモリご飯が進むようです。ししゃもは、骨ごと食べられるので子供の成長に欠かせないカルシウムも一緒に摂取することができ、子供たちも大好きで良く食べさせています。カルシウム豊富なしらすやちりめんじゃこも野菜と和えたり、ご飯にかけたりして良く食べていますよ。
その他、DHA豊富なさば、さんまを焼いて食べたり、いわしのつみれを作ったり、たらをフライやソテーして・・・ぶりは焼くとちょっとパサパサして、うちの子供たちはちょっと苦手のようです。
手軽な焼き魚が多いのですが、子供たちが喜ぶお魚レシピがあります(*^_^*)それが、今回ご紹介する魚を使った炊き込みご飯とグラタンです☆
２、子供が喜ぶご飯レシピ１☆さんまのもち麦ご飯☆
旬のさんまを使った美味しい炊き込みご飯です！さんまのない時期には、あじやさばの切り身で作っても美味しいです。食物繊維が豊富なもち麦も入り、白米だけで炊くよりもモチモチ噛み応えもあって食感も楽しめて美味しいですよ(^_-)-☆
今が旬の生さんまを使うのがおすすめですが、さんまを焼いて骨を取り除いてほぐすという工程が面倒で時間もないという方は、お手軽なさんまの水煮缶を使用して作ることもできますよ。
材料(４人分)
お米 2合分、もち麦 100g、水 3カップ(600㏄)、さんま 2尾（300g)、生姜 20g、青ねぎ 5本(２５g)
さんまのつけ汁：酒、酢 各大さじ３、塩 大さじ1/2→バッドに入れて塩が溶けるまで混ぜ合わせる。
調味料：酒 大さじ２、しょうゆ 大さじ１、塩 小さじ1/3
作り方
１、お米は、普通に研いで浸水させ、ざるにあげる。(浸水時間：夏30分、冬1時間程度)
２、さんまの両面に横に1本切れ目を入れて、さんまのつけ汁に30分以上漬ける。(半分に切っても良い。途中で裏返す。)30分以上漬けたら、水気をふいてグリルで８～９分程両面に焼き目がつくまで焼く。
３、生姜は千切りにする。青ねぎは、小口切りにする。
４、炊飯器にお米、もち麦、水3カップを入れる。水は、調味料分の大さじ3杯分取り除く。
５、調味料を入れて、軽く混ぜ、生姜を散らし、さんまを乗せて蓋をして、普通に炊く。
(土鍋で炊くとよりふっくら！土鍋で炊く場合は、沸騰して蒸気が出たら弱火にして10分。火を止めて5分蒸らす。)
６、炊けたら、ふたを開けてさんまを取り出し、頭と骨を取り除き、身を粗くほぐしてご飯に戻す。
７、青ねぎを加えてさっくり混ぜる。
８、お好みですだちやかぼすなどを添えていただきます！
３、子供が喜ぶご飯レシピ２☆鮭とブロッコリーの豆乳グラタン☆
豆乳で作るヘルシーで栄養満点のグラタンレシピです。鮭とブロッコリー、玉ねぎ、じゃがいも、しいたけが入っています。まったく食べないわけではないけれど、ブロッコリーが苦手な次男くんもこれなら気にせずモリモリ食べて、「おかわり～！！」な一品です☆子供が喜ぶこと間違いなしのご飯レシピ！魚も野菜もたっぷり食べられるのでおすすめですよ(^_-)-☆
ブロッコリーの代わりにほうれん草を使ってもOK(*^^)v豆乳じゃなく牛乳でも作れますよ。
材料(4人分)
生鮭 4切れ(320g)、下味：塩、こしょう 各少々、小麦粉 適量、ブロッコリー 1/2株、玉ねぎ 1/2個、椎茸 3～4個、じゃがいも ２個、バター 大さじ２、小麦粉 大さじ２、豆乳 2カップ、塩 少々、こしょう 少々、ピザ用チーズ 適量
作り方
１、ブロッコリーをゆでる。ブロッコリーを小房に分けて水を張ったボールに入れて洗い、塩少々を入れた熱湯で2分程ゆでる。じゃがいもは円形のまま７～８㎜程度の厚さに切って、柔らかく蒸しておく。
２、玉ねぎはみじん切り、しいたけは薄切り又はみじん切りにする。
３、鮭は一口大のそぎ切りにして、塩こしょうをして小麦粉を薄くまぶす。
４、フライパンにバター大さじ１を入れて熱し、３の鮭を入れて中火で焼く。両面に焼き色がついたら取り出す。
５、フライパンをキッチンペーパーでふいてきれいにし、残りのバターを熱し、玉ねぎを入れて中火で炒める。(焦げやすいので注意！)
６、玉ねぎをよく炒めて、半透明になったら椎茸を加えてさらに炒める。
７、椎茸に火が通ったら、小麦粉を振り入れ、なじませるように炒める。
８、粉っぽさがなくなったら、豆乳を２～３回に分けて少しずつ加えてなじませる。
９、とろみがついてきたら、塩、こしょうで味を調える。
１０、鮭、ブロッコリーを加えて混ぜ合わせる。
１１、グラタン皿にじゃがいも、１０を順に入れて、ピザ用チーズをのせ、オーブン又はトースターで、チーズに焼き色がつくまでこんがりと焼く。
お皿が熱くなるので、子供用には大きめの耐熱容器で作ってお皿に取り分けてあげると、やけどの心配がなくなります。
♪鮭とブロッコリーの豆乳グラタン☆できあがり♪
まとめ
魚に多く含まれているDHAとEPAは、思考能力、判断力、記憶力など、トータル的な脳の力をアップするので、食べることで賢い子供に育てることができます。特にDHAとEPAが豊富に含まれている、青魚は積極的に食べさせましょう！
手軽な焼き魚もいいけれど、子供が喜ぶこと間違いなしの今回ご紹介したレシピ☆さんまのもち麦ご飯と鮭とブロッコリーの豆乳グラタンをぜひ作ってみて下さいね(*^_^*)
我が家の定番、子供が喜ぶご飯☆お魚レシピでした(^^)/
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