私が健康と食事に関して興味を持ち、食べるものに気を配るようになったきっかけは、ある本に出会ったことでした。本を読んで、食品選びの大切さを学び、食事と健康への関心が高まりました。料理の楽しさを知って、今では健康的な食事作りを楽しんでいます。ここでは、私が感銘を受けた健康と食事に関する本をご紹介します。
１、健康と食事に興味を持つきっかけとなった、食品と添加物に関する本
偶然出会った一冊の本
私がこの本に出会ったのは、たまたま行きつけの美容室でテーブルに置かれているこの本に何となく目が止まり、手に取ってみたのがきっかけでした。今から十数年前もの話ですが、学生で一人暮らしを始めたばかりの私は、食事に関しては無知でした。看護学校に通っていたので、栄養学については少し学んでいたものの、ほとんど実生活では役立たせることもできず、食品選びで健康を左右するなんてことすら気づいていませんでした。
食品添加物に関する本
この時、美容室でたまたま手に取った本は、食品と添加物に関する本でした。健康に害を与える食品添加物を使った、食品がたくさん載っていました。その本を読んで、始めてウインナーやハムなどに発がん性のある添加物が使われていること、量販されて冷凍で売られている肉団子が肉以外の健康に害を与えるような添加物でつながれていて工場で働く人は絶対買わないようなものもあるということを知りました。調味料である、しょうゆやみりんにもいろいろあります。
健康を考えるなら、読んでほしい本です
もう十数年前もの話なので、どの本だったかははっきり覚えていません。でも、食品添加物に関する本はたくさん売られています。食品添加物について知ることで、食品選びも変わってきます。知らず知らずのうちに健康をむしばむような食品を食べないように、健康を考えるなら食品添加物の本を一度読んでみて下さい。健康的な食事をするためには、必見です！
このような本です。２、より健康的な食事をしたい方におすすめの本
マクロビオティック
健康と食事に興味がある方には、ぜひ読んでほしいおすすめの１冊は「Organic Base マクロビオティックと暮らす」2004/6、著者奥津典子です。この本を読んで、食べ物に関する考え方が変わりました。マクロビオティックは、玄米を中心に植物性の食品のみを食べ、動物性の食品を食べない食事法です。
玄米の美味しさと自然に調和した料理の楽しさ
それに野菜の浅漬けや煮物、豆や海藻を使った料理があると最高です。野菜などの食材を皮も一緒に丸ごと食べるというのがマクロビオティックの考え方。野菜の皮には栄養がたくさん含まれているので、食材の栄養を余すことなく食べることができ、そして美味しいのです。自然をそのまま生かした食事の楽しさを教えてくれた１冊です。
３、最新のエビデンスをもとに書かれたおすすめの本
３冊目のおすすめの本は、「医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」 単行本（ソフトカバー） – 2017/9/22、著者牧田善二です。
この本は、述べ２０万人以上の患者さんを診てきた糖尿病専門医で医学博士の著者牧田先生が、世界中の信頼できる論文や臨床経験を踏まえて最新のエビデンスに基づいて健康と食事について解説されている本です。巷には、食事と健康に関する間違った情報も流れており、誤解されていることもたくさんあります。最新のエビデンスを基に書かれているこの本は、食事と健康に関して正しい情報を得られる信頼できる１冊です。
最新の医療データをもとにした、医学的に正しい食べ方が２０個掲載されています。この正しい食べ方を知るだけでも食生活が良い方向に変わるでしょう。また、肥満と老化、病気がどのように起こるかというメカニズムと、健康のために血糖値を上手にコントロールする食事術がわかりやすく解説されています。統計データを基にした長生きの秘訣も書かれていますので、健康的な食事を目指している方におすすめの本です。
まとめ
私が食事と健康に関して興味を持つきっかけを作り、健康のための食品選びの大切さを教えてくれた本は、偶然手にした食品と添加物に関する１冊の本でした。そこには、普通に生活していたら知らないような食品に関する恐ろしい内容も載っていました。
私たちの健康を守るためには、食品や食事と健康に関する正しい知識を持つことが大切です。食品添加物に関する本は、多く方に読んでほしい本です。食品選びによっては、知らず知らずのうちに健康を害することもあります。スーパーでお買い物をする際の参考にもなりますよ。
２つ目のおすすめの本は、「Organic Base マクロビオティックと暮らす」です。玄米ご飯とお味噌汁、野菜や海藻、豆など植物性食品をふんだんに使った食事について紹介されています。玄米ご飯の美味しさと自然に調和した料理の楽しさを教えてくれた１冊です。
肉を食べないなんて考えられないという方でも食事と健康に興味のある方であれば、この本を読むと料理の役に立ちます。私も実際、肉は食べていますが、自分の好みに合わせてマクロビオティックの料理も取り入れて、様々な料理を楽しんでいます。
３つ目のおすすめの本は、「医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68」です。この本は、著者の臨床経験や最新のエビデンスに基づいて、わかりやすく健康と食事について書かれた本です。エビデンスに基づいて書かれた信頼できる１冊といえるので、読むことで健康的な食事をするのに役立つことでしょう。
